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「気付き」と「行動」
みなさん、こんにちは。
今日は今読んでいる
■「3分間コーチ」-ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術-
著者 伊藤守
の中にとてもよいことが書いてありましたので、そちらを紹介してみたいと思います。
この本は、副題にあるように、部下との関係をつくり上手く成長させるためのマネジメント手法について書かれた本です。
我々トレーナーの世界では、部下というよりも、一般のクライアントに対して、十分にその効果が発揮できる内容が書かれていると思います。
簡単にかけば、毎日3分間部下と話す時間をつくれ、と書いてあります。
その3分間の会話が、部下におよぼす影響の中に、「セルフトーク」があります。
※「セルフトーク」
話の中で、誰かに言われたことや尋ねられたことが、その場ではすぐに反応できなかったけれども、その後も頭の中に残っていて、自問自答してその答えを探し続けたり、いろいろと発想を展開していくこと。
大事なのはこのセルフトークであり、会話のあとにおこるこの「セルフトーク」による「気付き」が、人の考えや行動に影響を与えるとしています。
つまり会話を通してお互いの理解を深めるとともに、会話を通じて、これまで自分がもっていた考え方や物事の捉え方を改めて見直す、そしてそこに新しい解釈を加え、試みるという作業が行なわれるということです。
このセルフトークによる「気付き」が
「気付き」 → 「セルフトークでの熟考」 → 「選択」 → 「行動」
の流れを引き起こし、目標へむかう行動が生まれるのです。
そして「気付き」だけでは、「行動」に結びつかないようです。
気付いたことを「熟考」し、「選択」して、初めて「行動」に結びつくとしています。
私はコンディショニングにおいて「身体に対する気付き」を大切に考えています。
ただ身体を動かして、筋力を高めましょう、柔軟性を獲得しましょう。では、(もちろんそれでも身体はよくなるかもしれませんが)、十分なアプローチであるとは思えません。
動きを通して、身体の状態にまず「気付き」ましょう。
そしてエクササイズを通して、どのような身体の使い方をしているのか?どこの筋肉を使っているのか、骨格的・筋肉的な連動がきちんと起きているのか? など自分の身体について様々なことをしっかりと感じてもらいたいのです。ここが「熟考」の部分にあたるでしょうか。
感じたら、色々と動きを試してみてください。 「行動」に移しましょう。
同じような動きでも、使っている筋肉が違っていることなどが感じとれるはずです。
この連続が、身体を劇的に変えていくことになります。
できる限り「気付き」を引き起こすように誘導したいものですが、是非皆さんも自分自身の身体と対話しながらエクササイズをしてみてください。
今回の本は下記から購入できます。興味のでた方は是非お読みになってください。
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